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結論

まず押さえておきたいのは、ソフトバンクの通信料で貯まるのは「ソフトバンクポイント」であって、PayPayポイントそのものではないことです。ソフトバンクポイントは1ポイント=1円相当でPayPayポイントに交換できます。

  • 2026年6月請求分から付与率が1.5%→1.0%に下がりました(PayPayカード払いの場合)。PayPayカード ゴールドなら1,000円ごとに100ポイントのままです。
  • PayPayカードを支払い方法にしていると、自動交換がONになっています(2025年8月26日以降)。何もしなくてもPayPayポイントに変わります。
  • 携帯料金の支払いにPayPayポイントを使えます。My SoftBankから手続きし、1回10,000円まで充当できます。
  • ポイントの設定が「貯める」のままだと使えません。ここが「できない」の最大の原因です。

この記事では、2種類のポイントの関係、貯まる率と対象外の料金、PayPayポイントへの交換、携帯料金に充当する手順と対象料金、使えないときの原因を公式ページで整理します。

 

「ソフトバンクポイント」と「PayPayポイント」は別物

ソフトバンクポイントとPayPayポイントの関係(毎月の通信料などに応じてソフトバンクポイントが貯まり、1ポイント=1円相当でPayPayポイントに交換できる。PayPayカードを支払い方法にしていると自動交換がONになっている。ソフトバンクポイントのまま通信料や機種代金にも使える)

「ソフトバンクはPayPayポイントが貯まる」と言われますが、正確には次の2段階です。

段階 内容
①貯まる 毎月の通信料などに応じてソフトバンクポイントが貯まる
②交換する 1ポイント=1円相当でPayPayポイントに交換できる。My SoftBankから申し込む

ソフトバンクポイントは、交換しなくてもそのまま使えます。公式が挙げている使い道は次のとおりです。

  • 毎月の通信料・通話料に1ポイント=1円分から使う
  • 機種代金・オプション品(スマホケース、充電器など)の購入に使う
  • 機種の修理代金に使う/「つながる募金」で寄付する
  • PayPayポイントに交換する
💡 PayPayカード払いなら、交換は自動でONになっている

公式ページに「2025年8月26日以降、PayPayカード ゴールドまたはPayPayカードをお支払い方法に設定した場合、ソフトバンクポイントからPayPayポイントへの自動交換設定がONになります」とあります。毎回申し込む必要はありません。ソフトバンクポイントのまま貯めておきたい場合は、My SoftBank(ワイモバイルはMy Y!mobile)から自動交換をOFFにできます。

ただし、公式FAQには次の3点も書かれています。

  • 自動交換の設定前から持っていたソフトバンクポイントは、自動では交換されない。My SoftBankから都度交換する。
  • 交換後はソフトバンクポイントに戻せない。
  • 用途が限定されているポイントや、返戻などの理由で付与されたポイントは自動交換が適用されない場合がある。

 

通信料で貯まる率は2026年6月から下がった

2026年3月31日の公式お知らせで、付与率の変更が告知されています。対象はソフトバンクのスマホ・携帯をPayPayカードで支払っている個人です。

支払い方法 2026年5月まで 2026年6月請求分から
PayPayカード(ソフトバンク) 1,000円につき15ポイント(1.5%) 1,000円につき10ポイント(1.0%)
PayPayカード(ワイモバイル) 変更なし
PayPayカード ゴールド 1,000円(税抜)ごとに100ポイント(10%)のまま
📌 ゴールドの10%には条件がある

公式は「PayPayカードゴールドの特典は、PayPayカードとのアカウント連携が必要」としています。未連携の場合、またソフトバンクの「ペイトク 2」「テイガク無制限」「ミニフィット 2」、ワイモバイルの「シンプル 3 S/M/L」の場合は、1,000円(税抜)ごとに10ポイントになります。自分のプランを確認してください。

また、機種代金・オプション料・事務手数料・消費税・ソフトバンクまとめて支払いのご利用分などは、ポイント付与の対象外です。請求額の全部に付くわけではありません。ヤフーショッピングなどで貯める場合の還元率は還元率の記事にまとめています。

 

携帯料金をPayPay(残高・ポイント)で払う手順

貯まったPayPayポイントは、ソフトバンクの携帯料金に充当できます。手続きはMy SoftBankです。

  1. PayPayアプリで契約回線とのアカウント連携をしておく(連携がないと使えません)
  2. My SoftBankアプリで「PayPay」→「ご利用料金に利用する」を開く。ウェブ版は該当月の料金を表示して「PayPayを利用する」
  3. 支払う金額を入力して「支払う」。1回の上限は10,000円
  4. 内容を確認して「OK」。手続き後のキャンセルはできない
項目 内容
いつの請求に使えるか 申し込み月の利用分(翌月の請求)に充当。請求締め日までに手続きすれば当月分
最低額 1円相当分から。税込料金に対して1円分として使える
1回の上限 10,000円
ポイントは付くか 付かない。公式は「ご利用のPayPay(残高/ポイント)に対する特典付与はありません」と明記
請求額を超えたら 翌月にくりこし、最大9ヵ月。9ヵ月目の充当後に残った分は、最後に充当された月の請求締め日から8日以降に返還される
確認方法 My SoftBankの明細の「割引」→「PayPay利用分」

くりこし分や解約時の残りは、連携したPayPayアカウントを解約していると返還されません。回線を譲渡・承継した場合は、預かり分もそのまま引き継がれます。

 

使える料金・使えない料金

ソフトバンクの携帯料金でPayPay(残高・ポイント)を充当できる料金とできない料金(使えるのは基本料金・パケット定額料金・通話料・オプション月額料・ソフトバンクでんきの合算請求など。使えないのは端末の割賦金額・ソフトバンクまとめて支払い・コンテンツ情報料・消費税・SoftBank 光の合算請求)

公式FAQの対象料金表から、判断が分かれやすいものを抜き出しました。

料金 PayPay充当
基本料金/パケット定額料金/通話料・通信料/オプション月額料 使える(「0570など」一部対象外あり)
ソフトバンクでんき(合算請求の場合) 使える
電話ユニバーサルサービス料/ブロードバンドユニバーサルサービス料/電話リレーサービス料/国際料金/契約解除料 使える
端末の割賦金額(機種代) 使えない
消費税 使えない
SoftBank 光(合算請求の場合) 使えない
ソフトバンクまとめて支払い/コンテンツ情報料 使えない

同じ合算請求でも「でんき」は使えて「光」は使えないのが分かりにくいところです。端末代と消費税も対象外なので、請求額の全額をポイントで消せるわけではありません。

 

「PayPayポイントで払えない」ときの原因

原因 対処
ポイントの設定が「貯める」のまま 公式が「『PayPayポイント』を『貯める』に設定している場合、携帯電話料金のお支払いに『PayPayポイント』をご利用することはできません」と明記。PayPayアプリで「支払いに使う」に変更する(使い方の記事)
回線とPayPayアカウントが未連携 PayPayアプリから連携する
請求締め日を過ぎている その月には使えない。次の月の手続き期間に行う
残高が足りないと思っている My SoftBankの残高表示にはポイントが含まれる。PayPayアプリ側で内訳を確認してから金額を入れる(残高とポイントの違い)
本人確認が未完了 2026年6月2日以降はPayPayの本人確認手続きが必要と案内されている(本人確認の記事)
📌 ポイント払いはPayPayステップの特典対象外

ソフトバンクの公式ページに「PayPayポイントでの支払いはPayPayステップ特典付与の対象外」と書かれています。ステップの条件を積み上げている人は、ポイント払いに寄せると付与率が下がることがあります(PayPayステップの記事)。

 

よくある質問

Q. ソフトバンクでPayPayポイントはいつ入りますか?

通信料で貯まるのはソフトバンクポイントで、PayPayポイントに交換して初めてPayPay側に入ります。PayPayカードを支払い方法にしていれば自動交換がONになっているので、交換の手間はありません。

Q. 携帯料金の支払いにPayPayポイントを使うとポイントは付きますか?

付きません。公式が「ご利用のPayPay(残高/ポイント)に対する特典付与はありません」と明記しています。

Q. 1回にいくらまで使えますか?

10,000円までです。請求額を超えた分は翌月にくりこされ、最大9ヵ月まで持ち越せます。

Q. 機種代金にPayPayポイントを使えますか?

割賦金額は対象外です。ただしソフトバンクポイントのままなら機種代金やオプション品に使えます。交換する前に使い道を決めてください。

Q. SoftBank 光の料金にも使えますか?

合算請求の場合、SoftBank 光は対象外です。一方でソフトバンクでんきは合算請求なら対象です。

Q. 交換したPayPayポイントをソフトバンクポイントに戻せますか?

戻せません。公式FAQに「交換後はソフトバンクポイントに戻せません」と明記されています。機種代金や修理代金に使う予定があるなら、交換する前に決めてください。

Q. ワイモバイルも同じですか?

付与率の引き下げはソフトバンクが対象で、ワイモバイルは変更なしと公式が案内しています。ワイモバイル側の受け取り方はワイモバイルの記事にまとめています。

Q. 手続きを取り消せますか?

できません。「利用する」を押した後のキャンセルは不可と案内されています。金額をよく確認してから確定してください。

Q. 誕生月にもらえるPayPayポイント(長期継続特典)はまだありますか?

ありません。誕生月にPayPayポイント1,000ポイントが付く「長期継続特典(誕生月特典)」は、2025年8月末日で終了しました(提供条件書・2026年6月2日更新の記載)。終了までに受取権利が付いた分は「翌年の誕生月前月の末日まで」受け取れましたが、最後の枠だった8月誕生月の人も2026年7月末で期限を過ぎているので、2026年9月時点で受け取れる特典は残っていません。「ソフトバンク 誕生日 PayPay」で探している人は、この終了した特典のことです。

Q. ショップに来店するとPayPayポイントがもらえると聞きました。常にもらえますか?

常設ではありません。ソフトバンクショップ・ワイモバイルショップへの来店でPayPayポイントが付くのは、時期を区切ったキャンペーン(事前に引換券を取得して対象店舗に来店する形が多い)で、開催していない期間のほうが長いです。開催中かどうかは、ソフトバンク公式のキャンペーン一覧で「来店」の企画があるかを確認してください。金額や先着数は回ごとに変わるので、ここには書きません。

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まとめ

✅ この記事のポイント

  • 通信料で貯まるのはソフトバンクポイント。1ポイント=1円でPayPayポイントに交換できる。
  • 2026年6月請求分から1.5%→1.0%。ゴールドは10%のまま(連携とプランの条件あり)。
  • 携帯料金への充当はMy SoftBankから。1回10,000円まで。ポイントは付かない。
  • 「貯める」設定のままだと使えない。これが最大のつまずき。
  • 端末代・消費税・SoftBank 光は対象外。でんきは合算請求なら対象。

※2026年9月10日にソフトバンク「ソフトバンクポイント」「付与条件の一部変更(2026年3月31日)」「毎月の携帯電話料金の支払いにPayPay(残高/ポイント)を使う方法」「ソフトバンクはPayPayポイントがとにかく貯まる」、および「ソフトバンクポイントからPayPayポイントへの交換方法」で確認。条件は変わることがあるので、手続き前に公式ページで確認してください。 ※2026年9月15日追記:長期継続特典(誕生月特典)の終了は、ソフトバンク「長期継続特典(誕生月特典)」提供条件書(2026年6月2日更新)の記載で確認しました。