年会費無料カードの最大5%の中身(自由に使えるのは1%・3%はLINE連携が必要・ETCは550円)

結論

ヤフーショッピングをよく使うなら持っていい1枚です。年会費は永年無料で、損をする要素はほとんどありません。ただし「毎日最大5%」のうち4%は期間限定ポイントで、受け取るには設定がいくつか必要です。

  • 普通のPayPayポイントで返ってくるのは1%だけ。残りの4%は使い道が限られます。
  • 3%はLINE連携をしていないと付きません。ここが最大の取りこぼしどころです。
  • ETCカードは年会費550円。無料カードの数少ないはっきりした弱点です。
  • ゴールドの11,000ポイントは年100万円使った人だけ。自動ではもらえません。

この記事では、5%の内訳、デメリット、ゴールドとの違いを公式の比較表で確認した内容だけで整理します。

PayPayカードの公式サイトを見る

 

「毎日最大5%」の中身

PayPayカードのヤフーショッピング最大5%の内訳(基本付与分1%は通常のPayPayポイント、ストアポイント1%と毎日もらえる3%は期間限定ポイント)

公式のカード比較表では、ヤフーショッピングとLOHACOでの特典が4つに分かれて書かれています。

内訳 率 ポイントの種類と条件
基本付与分 +1% 通常のPayPayポイント(200円ごとに計算)。受け取りにPayPayクレジットの設定とPayPayの本人確認が必要
※「基本付与分」は、当サイトのほかの記事でPayPayステップ分と書いているものと同じです。カード会社側は「基本付与分」、ヤフーショッピング側は「PayPayステップ」と呼びます。
ストアポイント +1% 期間限定ポイント
毎日もらえる +3% 期間限定ポイント。Yahoo! JAPAN IDとLINEアカウントが未連携だと付与されません
LYPプレミアム特典 +2% 期間限定ポイント。ゴールドだけ(合計で最大7%になる)
📌 「5%」の4%は期間限定ポイント

期間限定ポイントは有効期限があり、使えるサービスも限られます。5%という数字だけを見て「1万円買えば500円ぶん自由に使える」と考えると期待とずれます。自由に使えるのは基本付与分の1%だけです。とはいえヤフーショッピングで使うぶんには問題なく消化できます。

LINE連携が要るのは毎日もらえる3%とLYPプレミアム特典2%だけです。連携していなくても、ストアポイント1%と基本付与分1%は付きます。

もうひとつ注意があります。ストアポイント1%と毎日もらえる3%は、2025年10月1日からふるさと納税の利用分が対象外です。付与率の全体像は還元率の記事にまとめています。

 

デメリットは4つ

PayPayカードのデメリット4つ(5%のうち4%は期間限定ポイント、3%はLINE連携が必要、ETCカードは年会費550円、1枚目はVisa固定)

デメリット 中身
ETCカードが有料 年会費550円(税込)/1枚(最大5枚)。ゴールドなら無料
設定しないと率が落ちる 基本1%は本人確認とPayPayクレジットの設定、3%はLINE連携が要る
1枚目はVisa固定 MastercardやJCBを選べるのは2枚目以降
カード番号が券面にない ナンバーレス。番号はPayPayアプリで見る(慣れれば利点でもある)

逆に言うと、年会費が永年無料なので「持っているだけで損」にはなりません。ETCが要らない人にとっては、実質的なデメリットは「設定の手間」だけです。

💡 最初にやる設定は3つだけ

①PayPayの本人確認 ②PayPayアプリにカードを登録(PayPayクレジットの設定) ③Yahoo! JAPAN IDとLINEの連携。この3つで5%がそろいます。とくに③を飛ばすと3%まるごと取りこぼします。

 

ゴールドは誰なら得か

年会費は11,000円(税込)です。無料カードとの差は次のとおりです。

PayPayカード PayPayカード ゴールド
年会費 永年無料 11,000円(税込)
ヤフショ・LOHACO 毎日最大5% 毎日最大7%
ETCカード 550円(税込)/1枚 無料
LYPプレミアム ― 全特典が使い放題
空港ラウンジ ― 国内・ハワイの主要空港
付帯保険 ― 海外旅行傷害 最高1億円、国内旅行傷害 最高5,000万円、ショッピングガード 最高300万円
年間利用特典 ― 11,000ポイント(年100万円以上の利用が条件)
📌 11,000ポイントは自動ではもらえない

年間利用特典は「年間100万円(税込)以上の利用」が条件です。しかもPayPay残高チャージ・PayPay請求書払い・ソフトバンクやワイモバイルの通信料・交通系ICチャージなどは集計に入りません。月8万円以上をカード払いに寄せられる人向けの特典です。

もうひとつ知っておきたいのが解約の扱いです。ゴールドを解約するとLYPプレミアムも解約されます。元々有料のLYPプレミアム会員だった人は有料に戻り、解約月の翌月から月額508円(税込)が発生します。

ざっくり言えば、年100万円のカード払いがあり、かつヤフーショッピングをよく使う人ならゴールド、そうでなければ無料カードで十分です。

 

申し込みから使えるまで

  1. 申し込む。18歳以上で、入力は最短5分です。
  2. 支払い口座を登録して審査を待つ。
  3. 審査が終わるとすぐカード番号が出ます。ネットの買い物はここから使えます。
  4. PayPayアプリに登録し、本人確認とLINE連携を済ませる。

プラスチックのカードは申し込みから約1週間で届きます。支払い方法の選び方や、ソフトバンク・ワイモバイルの携帯料金をカード払いにする話(PayPayカード割)は別の記事にまとめています。

 

よくある質問

Q. 年会費はかかりますか?

PayPayカードは永年無料です。ゴールドは11,000円(税込)です。

Q. 何枚まで作れますか?

PayPayカードは3枚まで、ゴールドは1枚までで、合わせて最大4枚です。

Q. 家族カードは有料ですか?

無料です。本会員カード1枚につき最大10枚まで作れます。

Q. ETCカードも無料ですか?

PayPayカードは年会費550円(税込)が1枚ごとにかかります。ゴールドは無料です。

Q. ブランドは選べますか?

1枚目はVisaになります。Mastercardや JCBを選べるのは2枚目以降です。

Q. 5%は誰でも自動でもらえますか?

もらえません。基本の1%には本人確認とPayPayクレジットの設定、3%にはLINE連携が必要です。

Q. ポイントはいつもの PayPayポイントですか?

基本付与分の1%だけが通常のPayPayポイントで、残りは期間限定ポイントです。

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まとめ

✅ この記事のポイント

  • 年会費は永年無料。ヤフーショッピングを使うなら持っていい。
  • 最大5%のうち通常ポイントは1%だけ。4%は期間限定。
  • 本人確認・PayPayクレジット設定・LINE連携の3つで5%がそろう。
  • ETCカードは550円。ここが無料カードの弱点。
  • ゴールドは年100万円使う人向け。11,000ポイントは条件つき。

年会費無料のPayPayカードを公式で見る

※2026年9月12日に、PayPayカードの公式サイトと「カードを比較する」のページで確認しました。年会費・付与率・特典の条件は変わることがあります。申し込み前に公式ページで確認してください。カードの発行には審査があります。