PayPay請求書払いはポイントが付く?やり方・上限・できない原因(ポイント付与はなし・ステップの回数には入る・コンビニに行かず払える)

結論

PayPay請求書払いは、電気・ガス・水道や税金の払込票のバーコードをアプリで読み取って、コンビニに行かずに払う機能です。使い勝手はいい一方、ポイントは付きません。

  • ポイント付与はなし。ただしPayPayステップの「30回・10万円」の回数と金額には数えられるので、翌月の付与率を上げる材料にはなる。
  • 税金(住民税・固定資産税・自動車税など)はPayPayマネーとPayPayクレジットだけ。マネーライトとポイントでは払えない。
  • 領収書・納税証明書は出ない。自動車税(種別割)は普通車も軽自動車も車検時の証明書提示が原則不要(軽自動車は2023年1月から電子確認)。ただし納付直後で反映前は必要になることがある。
  • 手数料は支払い先による。読み取ったときに表示される。支払い後にコンビニで同じ払込票を払うと二重払い。

この記事では、払えるもの、使える残高の種類、やり方と支払い予約、ポイントとPayPayステップの関係、手数料と領収書、できないときの原因を公式情報で整理します。

 

PayPay請求書払いとは:払えるもの・払えないもの

項目 内容
払えるもの 電気・ガス・水道などの公共料金、住民税・固定資産税・自動車税・軽自動車税などの税金、国民年金など。払込票にPayPay対応のバーコードか地方税統一QR(eL-QR)があるものが対象
自動車税 47都道府県すべてに対応。軽自動車税は対応している自治体のみ
払えないもの PayPay非対応の事業者の請求書、東京電力の一部の請求書、一部の後払い決済サービスの請求書、コンビニ店頭での支払い(アプリで読み取る方式のみ)
場所 自宅でも外でも、アプリで読み取れればどこでも払える。24時間(メンテナンス時を除く)
オンライン請求書 対応事業者では、紙の請求書の代わりにアプリ内に通知が届く形に切り替えられる

 

使える残高:税金はPayPayマネーとPayPayクレジットだけ

PayPay請求書払いで使える残高の種類(公共料金など=PayPayマネー・PayPayマネー(給与)・PayPayマネーライト・PayPayポイント(通常)・PayPayクレジットが使える、期間限定ポイントは不可/税金の納付書=PayPayマネー・マネー(給与)・PayPayクレジットのみ、マネーライトとポイントは不可/登録したクレジットカードは不可)

残高の種類 公共料金など 税金の納付書・自治体への支払い
PayPayマネー・PayPayマネー(給与) 使える 使える
PayPayクレジット 使える 使える(事前チャージ不要)
PayPayマネーライト 使える(事業者によっては不可) 使えない
PayPayポイント(通常) 使える(事業者によっては不可) 使えない
PayPayポイント(期間限定) 使えない 使えない
アプリに登録したクレジットカード 使えない 使えない

つまずきやすいのが「残高はあるのに税金が払えない」ケースで、原因はほぼ残高がPayPayマネーライトであることです。PayPayクレジットやカードからチャージした残高はマネーライトになるので、税金には使えません。本人確認をして銀行口座やATMからチャージした残高(マネー)か、PayPayクレジットで払ってください。残高の種類はPayPayポイントと残高の違いの記事、本人確認は本人確認の記事にまとめています。

💡 支払いの優先順位を設定していないと「クレジット」が選ばれる

PayPayクレジットを使っていて支払いの優先順位を設定していない場合、請求書払いの支払い方法は自動で「クレジット」になります。残高で払いたいときは、支払い画面で残高を選び直してください。

 

ポイントは付く?:付与なし、ただしPayPayステップの回数・金額には入る

項目 請求書払いでどうなるか
PayPayポイントの付与 付かない(付与率0%)。PayPay残高でもPayPayクレジットでも同じ
PayPayステップの回数・金額 カウントされる。200円以上なら1回、金額も合算
翌月の付与率アップ(+0.5%) 条件を達成すれば、翌月のほかの支払いに上乗せが付く。請求書払い自体には付かない

公共料金や税金は毎月・毎年必ず払うものなので、「ポイントは付かないが、30回・10万円の土台になる」のが請求書払いの位置づけです。固定資産税や自動車税の納付月は、金額の条件を一気に満たせます。ステップの達成法はPayPayステップ攻略の記事、付与率の全体像は還元率の記事へ。

 

やり方:ホームの「請求書/税金」から読み取る

PayPay請求書払いのやり方(ホームの請求書/税金をタップ→請求書をスキャンする→払込票のバーコードかeL-QRを読み取る→金額と手数料を確認して支払い方法を選ぶ→支払う。支払い予約は納期の前日まで指定でき当日14時以降に自動決済、当日14時まで変更・削除可。オンライン請求書は完了画面の「オンライン請求書に変更する」から)

  1. PayPayアプリのホームで「請求書/税金」をタップ
    アイコンが見当たらないときは「すべて」→「すべての機能」から探します。ホームの「スキャン」からも読み取れます。
  2. 「請求書をスキャンする」をタップし、払込票のバーコードかeL-QRを読み取る
    読み取れないときは、真上から、バーコードが画面の90%ほどになるまで近づけて、汚れを拭いてから試します。
  3. 金額と手数料を確認し、支払い方法を選ぶ
    税金はマネーかクレジットだけが選べます。手数料がかかる支払い先はここに表示されます。
  4. 「支払う」で完了
    取引履歴に残ります。払った払込票はコンビニで払わないでください(二重払いになります)。
便利機能 内容
支払い予約 読み取り後に「支払い予約をして後で支払う」→カレンダーで日付を選ぶ。納期の前日まで指定でき、当日14時以降に自動で決済。当日14時までなら変更・削除できる(削除すると再読み取りが必要)。残高払いは残高不足に注意
オンライン請求書 紙の請求書を払った完了画面の「オンライン請求書に変更する」で申請すると、次回からアプリに通知が届く。自動支払い(期限の3日前)も設定できるが、自動支払いはPayPayクレジット不可

 

手数料と領収書

  • 手数料は支払い先による。一部の支払い先では利用者負担の手数料がかかり、読み取ったときの画面に表示される。かからない支払い先も多い。
  • 領収書・納税証明書はPayPayでは発行されない。必要なら請求書の発行元(自治体・事業者)に問い合わせる。
  • 自動車税(種別割)は、車検時の納税証明書の提示を省略できる。納税通知書か自治体で確認する。
  • 軽自動車税も2023年1月から車検時の納税証明書は原則不要(軽JNKSで電子確認)。ただし納付直後は反映前で必要になることがあるので、車検が近いなら窓口で払う。詳しくは自動車税をPayPayで払う記事へ。
  • 取引履歴が支払いの記録になる。「払ったかどうか」の確認はここで。

 

できないときの原因と対処

状況 原因 対処
「この事業者は利用できません」「このバーコードは利用できません」 PayPay非対応の事業者・請求書(東京電力の一部、後払い決済サービスの一部など) コンビニなど他の方法で払う
税金の支払いで残高が選べない 残高がPayPayマネーライトかポイントしかない 本人確認をして銀行口座やATMからチャージする(マネー)か、PayPayクレジットで払う
バーコードが読み取れない 角度・距離・汚れ・破れ 真上から、画面の90%まで近づける、汚れを拭く、破れていれば再発行
eL-QRが読み取れない 地方税統一QRの定期メンテナンス中 メンテナンス後に再試行するか、同じ払込票のバーコードで払う
請求書払い自体が使えない 請求書払い全体のメンテナンス中 メンテナンス後に再試行する。支払い予約も実行されないので納期に注意
期間限定ポイントで払えない 期間限定ポイントは請求書払いの対象外 通常ポイント(公共料金のみ)か残高・クレジットで払う。期間限定ポイントの使い道
支払い予約が実行されなかった 残高不足、メンテナンス、納期当日の予約 残高を確認して「今すぐ支払う」。予約は納期の前日までしか指定できない

 

よくある質問

Q. 自動車税をPayPayで払うとポイントは付きますか?

付きません。請求書払いはすべて付与対象外です。PayPayステップの回数・金額には数えられます。

Q. クレジットカードで請求書払いはできますか?

PayPayクレジットなら使えます(税金も可)。アプリに登録した他社のクレジットカードでは請求書払いはできません。PayPayクレジットからチャージした残高はマネーライトになるので、税金の場合はチャージせず「クレジット」で直接払ってください。

Q. 上限はいくらですか?

公式ヘルプに請求書払い専用の上限額の記載はなく、PayPayの利用上限(本人確認の状況で異なる)の範囲内になります。高額の納付書は、支払い前に利用上限を確認してください。

Q. 支払い後に取り消せますか?

PayPayで支払った請求書払いをアプリから取り消す機能はありません。二重に払ってしまった場合の返金は、請求書の発行元に相談する形になります。

Q. 期限を過ぎた払込票も払えますか?

払込票の期限や延滞金の扱いは発行元が決めています。バーコードの読み取り自体ができても、発行元側で受け付けない場合があるので、期限を過ぎたら発行元に確認してください。

 

まとめ

✅ この記事のポイント

  • 公共料金・税金の払込票をアプリで読み取って払う。コンビニ店頭では使えない。
  • ポイントは付かない。PayPayステップの回数・金額には入る。
  • 税金はPayPayマネーとPayPayクレジットだけ。マネーライト・ポイントは不可。
  • 手数料は支払い先次第・領収書と納税証明書は出ない。車検時の証明書提示は普通車も軽自動車も原則不要。
  • 支払い予約は納期の前日まで。払った払込票はコンビニで二重に払わない。

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※2026年9月7日にPayPay「PayPay請求書払い」・ヘルプ「請求書払いについて」「請求書払いの支払い予約について」「オンライン請求書について」・公式記事「PayPayで公共料金・税金などが支払える「請求書払い」とは?」で確認した内容です。対応する支払い先と手数料は変更されることがあります。