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結論

人に送れるのはPayPay残高だけです。PayPayポイントは送れません。送ったあとでも、相手が受け取る前なら取り消せます。

  • 受け取りの期限は4日(96時間)です。過ぎると自動で送り主に戻ります。
  • 受け取り完了後は取り消せません。宛先を間違えると自力では戻せません。
  • 本人確認していないとマイコードが出ません。受け取る側の準備も要ります。
  • 上限があります。本人確認済みで24時間に30万円までです。

この記事では、送れる残高の種類、送る手順、受け取りの期限、間違えたときの取り消し、送れないときの上限を、公式ヘルプで確認した内容だけで整理します。

 

送れるのは「残高」だけ

PayPayで人に送れるものと送れないもの(チャージした残高、給与で受け取った残高、おまけの残高は送れる。買い物でたまったポイントは送れない)

種類 送れるか
PayPayマネー 送れる(送るには本人確認が必要)
PayPayマネー(給与) 送れる。受け取り側ではPayPayマネーになる
PayPayマネーライト 送れる
PayPayポイント 送れない(ポイントを渡す方法の記事)

どの残高から出ていくかは設定で選べます。[アカウント]→[送る・受け取る設定]→「送る設定」の[残高の種類]です。本人確認済みで設定していない場合は、PayPayマネーが優先して送られます。残高の違いは残高の記事にまとめています。

📌 受け取った人が銀行に出せないことがある

公式が、次の場合は受け取った残高を銀行口座へ送金できないとしています。

①送った時点で受け取り側が本人確認を完了していない場合、②PayPayマネーライトを送った場合。相手が現金化したいなら、本人確認を済ませてもらってからマネーを送る必要があります(出金の記事)。

 

送る手順

  1. PayPayアプリホームの[送る]をタップする
  2. 相手のマイコードをスキャンするか、携帯電話番号かPayPay IDで検索する
  3. 金額を入力する(電卓機能が使える。消費税ボタンは税率10%で小数点以下四捨五入)
  4. あて先と金額を確認してから送る

相手が目の前にいないときは、受け取りリンク(URL)を作って送る方法もあります。公式は「PayPay残高を送る前にチャット機能でメッセージを送るなどして、あて先に間違いがないかを確認することをお勧めします」としています。

 

受け取りは4日で期限切れ

送っただけでは完了しません。相手が受け取る操作をして初めて移動します。

項目 内容
期限 4日(96時間)。過ぎると自動的にキャンセルされ、送り側に戻る
受け取りリンクの期限 作成から4日(96時間)。切れると自分の残高に戻る
受け取り方 [アカウント]→[マイコード]を見せてスキャンしてもらう。通知から「受け取る」
自動で受け取る 自動受け取り設定を有効にすると、操作なしで受け取れる
本人確認なしの場合 マイコードを表示できない。電話番号かPayPay IDを伝えるか、相手に「請求のリクエスト」をする

受け取り側が本人確認をしていないと、PayPayマネーを送ってもマネーライトで受け取ることになります。あとから本人確認をしても、受け取り済みの残高の種類は変わりません。

 

間違えたときに取り消せる条件

📌 境目は「相手が受け取ったかどうか」

公式は「相手が受け取りを完了する前であれば、キャンセルが可能です」「受け取りが完了している場合はキャンセルできません」としています。

受け取り済みの場合は、相手と直接連絡を取り、送り返してもらうしかありません。知らない相手に送ってしまうと、戻る保証はありません。

送り方 取り消しの手順
相手を指定して送った [送る]→履歴から相手→金額→[受け取り依頼をキャンセルする]
受け取りリンクで送った 履歴から[リンク]→該当のリンク→[受け取りリンクをキャンセル]

「送る・受け取る」を使った詐欺も確認されています。商品の売買やキャンペーンを装って残高を要求されたときは、いったん止めてください(詐欺の記事)。

 

割り勘と定期送金もできる

1対1で送る以外に、公式が用意している機能が2つあります。

機能 内容
グループ支払い グループチャットで複数人の割り勘ができる。参加者全員の支払いか辞退がそろうと完了
定期的に送る スケジュールを設定して定期的に送れる。🚨本人確認済みでも上限は1回10万円

グループ支払いは、[送る]→[請求]の右の[+]→[グループ支払いを作る]から作成します。すでにあるグループチャットからも作れます。定期送金は通常より上限が低い点に注意してください。

 

送れないときは上限を疑う

PayPay残高を送るときの上限(本人確認済みは24時間で30万円、30日で100万円まで。本人確認なしは24時間で10万円、30日で50万円、1カ月で30万円まで)

「PayPay残高を送れません」と出る場合、公式が挙げている理由は3つです。

状態 超えると送れなくなる金額
本人確認あり 過去24時間で30万円/過去30日で100万円
本人確認なし 過去24時間で10万円/過去30日で50万円/1カ月で30万円
取引審査 監視に該当した場合

公式は「PayPayカスタマーサポートへお問い合わせいただいても制限の解除はできません」としています。時間をおいて試すしかありません。残高が足りないだけの場合はチャージを、送ったのに反映されていないように見えるときは履歴を確認してください。

 

よくある質問

Q. PayPayポイントは送れますか?

送れません。公式が「PayPayポイントを送ることはできません」と明記しています。

Q. 送ったあとに取り消せますか?

相手が受け取る前なら取り消せます。受け取り完了後はできません。

Q. 相手が受け取らないとどうなりますか?

4日(96時間)で自動的にキャンセルされ、送った人の残高に戻ります。

Q. 手数料はかかりますか?

公式ヘルプの送る手順に手数料の記載はありません。かかるとすれば残高を用意するときのチャージ側です。

Q. 相手が本人確認をしていません

マイコードが表示できないので、電話番号かPayPay IDを伝えてもらうか、相手から「請求のリクエスト」をしてもらいます。受け取る残高はマネーライトになります。

Q. 1日にいくらまで送れますか?

本人確認済みで24時間に30万円、本人確認なしで10万円です。

Q. 送る残高の種類は選べますか?

選べます。[アカウント]→[送る・受け取る設定]から優先する残高を指定します。

 

まとめ

✅ この記事のポイント

  • 送れるのは残高だけ。ポイントは送れない。
  • 受け取り前なら取り消せる。完了後は相手頼み。
  • 4日(96時間)で自動的に戻る。リンクの期限も同じ。
  • 受け取り側の本人確認で中身が変わる。未確認ならマネーライト。
  • 上限は本人確認で倍以上違う。24時間で30万円と10万円。

あわせて読みたい

※2026年9月12日にPayPayヘルプ「PayPay残高を送る・受け取る」「送る方法を知りたい」「受け取る方法を知りたい」「送ったがキャンセルしたい」「残高を送れないと表示される」で確認。上限や条件は変わることがあるので、送る前に公式ページで確認してください。